2007年8月28日火曜日

治療費未収が1億円超す

道内に7つある国立病院で、患者が支払わない治療費の残高が今年1月末現在で、1億3千万円にのぼることがわかりました。背景には、低所得者の増加などがあると見られますが、厚生労働省では、回収強化に向けた対応策を検討することにしています。

2007年8月25日土曜日

医師の卵が見た離島医療

道内で深刻な医師不足が続く中、夏休み中の医学部の学生が焼尻島を訪れました。医師の卵である彼らは、離島の医療をどう見たのでしょうか。日本海に浮かぶ焼尻島です。この日、島を訪れたのは自治医科大学2年の坂本さんと1年の安藤さん。目的は、島にある唯一の診療所。道立焼尻診療所での実習です。2人が通う自治医大は都道府県が運営費用を負担していて、道内出身の2人は、北海道の地域医療の担い手として期待されています。(自治医大2年・坂本沙織さん)「北海道で生まれ育ったので北海道の方々の健康や幸せに貢献したい」(自治医大1年・安藤治朗さん)「僕達のような若手が(島に)来てできるかは不安」診療所の医師、貞本晃一さんは以前、道の医師確保の担当者として2人と会ったことがあるといいます。しかし、今回は、診療所の所長という立場で、島の医療の実状を知ってもらおうと考えていました。患者のほとんんどが高血圧などを抱えたお年寄りだといいます。(患者)「最高にいい心強い」「夜中に倒れて貞本医師に来てもらい応急手当してもらった」「一生懸命がんばって地域にきてほしい。何でも提供するから・・・点滴のモデルにもなる」焼尻島は漁業と観光の島です。島の人口は300人あまり。このうち、65歳以上の高齢者は半数を超えています。しかし、島の診療所で勤務したいという医師はいません。この日の昼食。医大生の2人に、将来、島での勤務を求められたらどうするか、聞いてみました。(安藤さん)「人が言うほどひどい所ではない。むしろ住みやすい所と感じた。打診してもらえれば少しでも役に立ちたい」(坂本さん)「島に行っても対応できる知識や技術を持っていれば私が行ってもいいと思う」(焼尻診療所長・貞本晃一さん)「あまり深く考えないほうがいい手に負えなかったら早めに搬送するべき。搬送のシステムはできている」2人が卒業し、医師としての研修を終えるまであと10年近くありますが、島の実状を知る医師を1人でも増やすことが、地方が抱える医師不足を解決するための一歩なのかも知れません。

2007年8月17日金曜日

米海軍ゲイリーが小樽港に

横須賀港を母港にしているアメリカ海軍のフリゲード艦ゲイリーがけさ、小樽港に入港しました。これが小樽港にけさ9時過ぎに入港したアメリカ海軍のフリゲート艦ゲイリーです。フリゲート艦は高速航行が可能で、艦隊の先頭で護衛などの任務につきます。小樽市では当初、終戦記念日に近いことなどから市民感情を害する恐れがあるとしてゲイリーの入港を延期するよう申し入れていましたが、核兵器を搭載していないことや港を出入りするときの安全性が確認されたため受け入れました。入港の目的は乗組員の休養と友好親善で20日午前9時に出港します。

2007年8月13日月曜日

住宅で男女の遺体、無理心中か

札幌・西区の住宅で、この家の夫婦とみられる男女が死んでいるのが見つかりました。警察では夫婦が無理心中を図ったとみて、詳しく調べています。遺体が見つかったのは、札幌市西区西野1条2丁目の住宅です。きのう午前11時25分頃、この家を訪ねた親族が男女2人の遺体をみつけて警察に通報しました。男性は1階の居間であおむけになって倒れ、女性は1階の浴室で首をつっていて、ともに死後1週間ほど経っていると言う事です。遺体はこの家に住む松本茂男さんと、妻の志のさんとみられていて、家には志のさんが書いたとみられるメモがあったことなどから、警察は2人が無理心中を図ったとみて調べています。

2007年8月11日土曜日

札幌で原爆の火を囲む集い

きょう、8月6日は「広島原爆の日」です。核兵器の廃絶を目指し、札幌では原爆の火を囲む集いが開かれました。「原爆の火」は1945年8月6日に当時の陸軍兵が被災直後の広島で採火したものを世界各地に広めてきたもので、北海道では89年からきょうまで消えることなく灯り続けています。原爆の日のきょうは戦争のない世界を実現しようと有志らが集まり、広島に原爆が投下された8時15分から1分間、黙祷をささげました。原爆投下から62年。有志らは戦争のない平和な世界を実現しようと、不戦の誓いを新たにしていました。

2007年8月8日水曜日

送水管破裂で道路陥没

道路には、まるで爆弾でも落ちたかのような大きな穴が空きました。室蘭市の道々でけさ、送水管から水がふき出し道路が陥没しました。現在も現場付近は通行止めとなっています。大きく陥没した道路ー、地下の配管から噴き出した水が、アスファルトを突き破りました。室蘭市知利別町1丁目の道々でけさ8時45分ごろ、送水管が破裂して道路に水がふき出し、付近の道路が冠水しました。この送水管は、新日本製鉄が知利別川から製鉄所に工業用水を送るための設備で地中に埋まっているということです。(水野記者)「現場からおよそ50メートル離れたお宅には泥水が大量に流れ込みました」(被害にあった家)「川だよ。並べた靴が浮いていた」現場は現在も通行止めになっていますが新日本製鉄では午後7時過ぎの一部復旧を目指しています。(新日本製鉄・越野信昭さん)「これから調査をして配管がどのような状態か確認して対応していく」新日鉄によると配管は1939年製で配管の外側には亀裂などの老朽化はみられないということです。

2007年8月7日火曜日

転覆のプレジャーボートを発見

石狩市浜益区の沿岸でけさ、プレジャーボートが転覆しているのが見つかりました。ボートに乗っていた男性2人は、自力で岸にたどりつき無事だということです。プレジャーボートが転覆していたのは、石狩市浜益区毘砂別の海岸近くです。けさ5時頃、ウニ漁をしていた漁師が、プレジャーボートが水深10メートルほどのところで転覆し、水没しているのを見付けました。海上保安部や消防などが潜水作業など付近を捜索していましたが、その後、漁港近くで、転覆したボートに乗っていた男性2人が、見つかりました。2人は自力で岸にたどりついあと、歩いてきたとみられケガなどはないということです。海上保安部などで詳しい事情を聞いています。