2007年12月8日土曜日

「イマジン」歌い平和の風 いなむら一志さんら 札幌で来年音楽祭

ジョン・レノンの代表曲「イマジン」に込められた平和のメッセージを多くの人に伝えようと、札幌在住のシンガー・ソングライターいなむら一志さん(58)が「イマジン音楽祭」を来年十月、札幌市内で開く。いなむらさんは「札幌から平和の風を世界に吹かせたい」と張り切り、今月八日にミニコンサートを開いて音楽祭をPRする。
 音楽祭は、レノンの誕生日にあたる十月九日に札幌市生涯学習センターちえりあ(西区宮の沢)で開催する。メーンとなるのが、平和をテーマにしたオリジナル作品で、小中高生から募集する詩に道内のシンガー・ソングライターが曲をつけて披露する。
 音楽祭の前には、十-十五作品を選んでCDを制作、ジャケットには詩とともに募る子どもたちの絵を用いる。音楽祭は会員制(会費は一口二千五百円)で運営し、会員にはCDと音楽祭のチケットを贈る。
 いなむらさんは「想像してごらん、すべての人が平和に暮らしている姿を」と訴える「イマジン」に影響を受け、音楽活動してきた。「今も戦禍が絶えず、ジョンが唱えた平和は実現していない」と危機感を抱き、音楽祭を企画した、という。
 ミニコンサートを開く十二月八日は二十七年前にレノンが凶弾に倒れた日。札幌・シアターキノで午後二時から上映されるレノンのドキュメンタリー映画に先だって、いなむらさんが「イマジン」など数曲を披露する。映画鑑賞者が対象で、一般は当日千八百円。問い合わせは、同祭事務局(電)011・894・2381へ。

(北海道新聞より引用)

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