大舞台にはめっぽう強い。球宴で過去6度最優秀選手に輝いている「ミスターレラカムイ」の折茂が11本の3点シュートを決めるなど両チーム最多の39得点を挙げてMIPに選ばれた。 「楽しくゲームができた。ファンにも楽しいバスケットを見ていただけたと思う」と笑顔で語った。 オールスター戦は13年連続13度目の出場。試合前の3ポイントシュートアウトに、出場予定だった菊地(東芝)が負傷のため急きょ参加したものの、成績は出場4人中4番目の成績に終わった。 しかし、「シュートタッチは良かった。ホームなのでリングやコートの感じも分かっていた」と話したとおり、試合に入ってから爆発した。 第1ピリオド1分すぎに東軍の最初の得点を3点シュートで挙げると、その後も精密機械のように3点シュートを沈めて得点を重ねた。 37歳のベテランの活躍には理由があった。前日、ファンである歌手の松山千春さんの札幌でのコンサートに初めて出かけ、松山さんから「バスケットが好きなので応援している」と言葉を掛けてもらった。「だからシュートが入ったのでしょう」と笑った。 日本屈指のシューター健在を強く印象づけた折茂。リーグ戦でレラカムイは8連敗中と厳しい戦い続くが、「良い感じで息抜きができた。これで弾みがつく」と後半戦の巻き返しを誓っていた。
(北海道新聞より引用)
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