2008年6月2日月曜日

札幌の百貨店、中元商戦スタート サミット意識「エコ商品」も(06/02 14:17)

札幌市内の各百貨店で一日、中元商戦が始まり、特設コーナーは道産食材や洗剤、ビールなどを品定めする買い物客でさっそくにぎわった。長引く景気低迷で売り上げが伸び悩む中、各店は「何とか売り上げアップを」と知恵を絞っている。
 大丸札幌店は「こだわりの道産食材」に力を入れる。開店五周年にちなみ、道内五組の農家が化学肥料を使わず、減農薬で育てたサクランボや、有機栽培のフルーツトマトなどを、今年の目玉として販売。例年はビールや夕張メロンなどが売れ筋で、価格は四千円前後が中心という。
 七月の北海道洞爺湖サミットを意識したのは三越札幌店。カタログには、サミットの主要議題「環境」に絡め、エコバッグや植物性油で作ったせっけんなどのエコ商品のページを設けた。三日に「出陣式」を開き、商戦のムードを高める。
 担当者は「お中元は春、夏の売り上げの一割を占めるだけに、気が抜けない」と意気込む。
 一方、丸井今井札幌本店の中元コーナー開設は今月二十七日。七月中旬を商戦のピークと想定しているためで、食品を中心に約千四百品目をそろえる予定だ。
 消費者も毎年の品定めに頭を悩ませている。大丸札幌店に来ていた清田区の主婦中島美智子さん(55)は「相手に喜んでいただける贈り物を」と話し、商品に目をこらしていた。(郡義之)

北海道新聞より引用

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